10月31日(日)に投開票が行われた川崎市長選挙と衆議院議員選挙。
その結果、中原区からは4人の代議士が誕生する事となりました。
今回は、選挙結果を振り返ります。
川崎市長選 福田氏が大差をつけて当選
川崎市長選挙は、現職vs新人の一騎打ちかと思われた所に新たに新人が1人加わった選挙戦となりました。
結果は、現職の福田紀彦氏の圧勝。他の候補に大差をつけて3期目に突入します。
【当】福田紀彦(無所属) 46万5,958票
川村るみ子(無所属)14万1,316票
市古博一(無所属) 8万4,054票
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衆院選 10区は田中氏、18区は山際氏、比例で金村氏、鈴木氏が当選
衆議院議員選挙は、中原区は2つの選挙区に分かれています。
一つは川崎区・幸区・中原区(大戸地区&井田三舞町、井田杉山町を除く)を選挙区とする神奈川10区、そしてもう一つは中原区(大戸地区&井田三舞町、井田杉山町)・高津区・宮前区(神木本町を除く)を選挙区とする神奈川18区です。
神奈川10区においては、8期に渡って衆院議員を務める田中和徳氏が当選、神奈川18区においては5期に渡って衆院議員を務める山際大志郎氏が当選しました。
また、神奈川10区においては新人の金村りゅうな氏と鈴木敦氏が比例復活当選を果たしています。
よって今回の衆院選は、中原区において代議士が4人誕生した選挙となりました。
地元の声を国政に届けてくれる事に期待です。
神奈川10区
【当】田中和徳(自民) 10万4,832票
【比】金村りゅうな(維新)6万9,594票
畑野君枝(共産) 4万8,839票
【比】鈴木敦(国民) 3万0,13票
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神奈川18区
【当】山際大志郎(自民)12万0,365票
三村和也(立憲) 9万0,390票
横田光弘(維新) 4万1,562票
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