今回は、東急東横線武蔵小杉駅を南口に出て、センターロード小杉に向かって歩くと右手にすぐ見えてくる「横浜ラーメン 渡来武 総本店」をPR!
川崎市内の家系ラーメンの中で、私が最も愛してやまない家系ラーメンです!
「渡来武」の”武”は「武蔵家」の”武”!
多くの人が一度では食べた事があるであろう家系ラーメン。その中でも私が群を抜いて好きな家系ラーメンが、都内に店舗を展開する「武蔵家」の家系ラーメンです。
「いや『渡来武』の話じゃないんかい・・・!」と言わずに、もう少し読み進めて頂けたらと思います・・・。
現在、私は明治大学に通っているのですが、明大前駅の和泉キャンパスと御茶ノ水駅の駿河台キャンパスの目の前には「武蔵家」が堂々と店を構えています。その為、いつも「武蔵家」には明大生が長蛇の列をなしており、「武蔵家」は明大生のソウルフードとなっているのです。(私もその列を形成する一員←)
私なんて、「武蔵家」を食べる為だけに大学に通っているようなものでした。
酷い時には3限の授業(13:30から)に出る為にお昼前に大学に行ったのにも関わらず、「武蔵家」でお昼を食べた事に満足して、授業を受けずにそのまま帰宅してしまうような大学生活・・・。
まあ、私の話はこの辺にしておきます。笑
そんな明大生も大好きな「武蔵家」の味ですが、それを武蔵小杉で堪能できるが「渡来武」なのです!!
と言うのも、「渡来武」という店名には「渡って来た武蔵家から」という由来があります。つまり、「武蔵家」で修行をした店主が「渡来武」を立ち上げ、武蔵小杉以外にも自由が丘や学芸大学などでその味を広めているのです。
そうした経緯もあって、「渡来武」は根強い「武蔵家」ファンからも愛されています。
豚骨醤油に酒井製麺、白米にキュウリの漬物という黄金の組み合わせ
この日頼んだのは、ラーメン(680円)にネギ(150円)のトッピング。そして無料のライスです。
お好みは、麵固め、油少なめ、味普通。私が家系を頼むときはいつもこの三拍子です。
「渡来武」の家系ラーメンは、「武蔵家」の味を忠実に再現しています。
濃厚スープとラーメン醤油の組み合わせに酒井製麺の中太ストレート麺が相性抜群です。
そしてなんと言っても、何杯食べても無料のライスと、カウンターに置いてあるキュウリの青かっぱ漬けがスープと麵と相まって食欲をそそります。
オススメは、スープに浸したほうれん草とネギをライスに載せ、同じくスープに浸した海苔できゅうりとライスを一緒に巻いて食べる食べ方です。チャーシューをライスに乗せるのも絶品。
そして、麺を半分ほど食べたら、卓上のにんにくと酢を入れて味変。
さっぱりだけどパンチのある味に様変わりして、ライスも進みます・・・!
こちらは別の日に頂いたラーメン。
やっぱり美味い!濃厚スープと麺が堪りません!
ランチタイムは行列になる事も多いので、可能な方は時間をズラして武蔵小杉で人気の家系ラーメン「渡来武」を堪能してみてはいかがでしょうか?
【住所】川崎市中原区小杉町3-430
【電話番号】044-733-3121
【営業時間】11:00~翌1:00
【定休日】無休
【ホームページ】横浜ラーメン 渡来武 総本店 食べログ