2022年4月1日、「中原区制50周年ムービー」が公開されました。(動画は記事下部に掲載)
これは、区制30周年時に市民公募で作られた「なかはらの歌 この街のどこが好き?」を中原区出身のミュージシャンがアレンジし、中原区に縁のある方々で制作したミュージックビデオです。
楽曲に合わせて5人の若者が中原区内を巡り、地元の名所や地域の方々と触れ合う様子が映し出されています。まさに、場所・人・モノなど中原区の魅力が存分に詰まったミュージックビデオとなっています!
そして驚くべきは、この映像制作にはなんと総勢700名の地元の方々が参加しているということです。このミュージックビデオが完成するまでに要した時間は足がけ2年という大作・・・!
「こすぎの大学」で区民参加型ワークショップを行いミュージックビデオの骨子を決め、出演&ボーカルには中原区に縁のある5人の若者をキャスティングしています。なぜ5人かというと、中原区の5地区(小杉・丸子・玉川・大戸・住吉)にちなんでだそう。
楽曲のアレンジは、中原区出身の全米2位のバンジョーニスト、小寺拓実さんの所属バンド「きつねのトンプソン」が担当し、歌唱指導も行っています。歌のレコーディングは新城の「グレイスフルマインド」で行われました。
それ以外にも、ダンスの振り付けや撮影クルーも全て地元にご縁のある方々。一部の若者の衣装やアウトドアチェアは「無印良品 グランツリー武蔵小杉店」が協力しており、ダンス出演にも地元の企業、スポーツチーム、学校、団体が参加しています。
(ちなみに当メディア「なかはらPR」の編集長も1秒くらい出演しております。笑)
そして何と言っても見どころは、フロンターレのホーム最終戦のフィールドでゲッツダンスを踊る中村憲剛!!
地域のPRムービーに突如として一流サッカー選手が登場するあたり、フロンターレと中原区の関係性が出ていて最高なシーンですよね。ますます中原区の魅力が伝わってきますね・・・!
ぜひこの機会に、中原区制50周年記念に制作された中原区の魅力溢れるミュージックビデオを視聴してみてはいかがでしょうか。
監督・撮影:末吉理(ノクチ基地)
絵コンテ・キャスティング:山本美賢(ノクチ基地)
撮影:小川麻央
メイク:納亜矢子
オープニングタイトル「このまちのどこが好き?」:山崎百香(ノクチ基地)
制作アシスタント:並木鈴(ノクチ基地インターン)
楽曲アレンジ・演奏:きつねのトンプソン
レコーディング:グレイスフルマインド
ダンス振り付け:REINAcoco