今回は、新丸子駅西口から歩いて2分の所に店を構える『京都ラーメン 森井』を勝手にPR!
いま流行りの”京都ラーメン”とはいかに?!川崎市内で急成長している人気ラーメン店の魅力に迫ります。
『京都ラーメン 森井』ってどんなお店?
『京都ラーメン 森井』は、2020年3月、稲田堤に一号店をオープンした新進気鋭のラーメン屋です。
2020年8月には向ヶ丘遊園店、そして9月には我らが新丸子店、10月には明大前店をオープンしています。
そしてその後も、11月に愛甲石田店、12月に久地店、飯田橋店をオープンするという、いま破竹の勢いで拡大を続ける人気ラーメン店なのです。
店主の森脇和也さんは、年間200杯近くラーメンを食べ歩き、「いつか自分自身でラーメン店を運営したい」と、独学で学び開業されたと言います。
コロナ禍での開業を乗り越え、行列を成す程の人気を誇る”京都ラーメン”。
どんなラーメンで、どれほど美味しいのか、気になります・・・!
”京都ラーメン”森井のこだわりとは?
京都ラーメンはこってりと濃厚なスープが特徴です。
『京都ラーメン 森井』でもスープの表面に豚の背脂を散らした『ますたに』のスタイルで展開しています。
ちなみに『ますたに』は、1949年に創業した京都”背脂醤油”ラーメンの元祖。伝統的京野菜である九条ネギと、背脂と鶏ガラによる深いコクと豊かな香りのスープによるあっさり濃厚な味わいを生み出した名店です。
そんな王道スタイルを受け継ぐ『京都ラーメン 森井』ですが、他との違いは麺にあります。
一般的な京都ラーメンの麺はストレート麺が多く、「存在感が希薄」「柔らかすぎ」などと言われると言いますが、森井では食べ始めから食べ終わりまでしっかりと歯応えを感じられる低加水麺を採用しているそうです。
また、味付き卵には茨城県産の「奥久慈卵」を使用。鮮やかでオレンジ色の黄身を持ち、濃厚なコクと凝縮された旨味が特徴です。京都ラーメンの背脂スープにぴったりの卵になっています。
そして自家製チャーシューは、絶妙な旨みを持つ豚肩ロースを秘伝のタレに漬け込んだのち、じっくりと低温調理することで実現する「レアチャーシュー」。
ここまでこだわる『京都ラーメン 森井』。ますます気になります・・・!
美味い!特製京都熟成醤油ラーメンを実食!
店内に入ると、タッチパネル式の券売機で食券を購入し、二階のカウンター席へ案内して頂きました。タッチパネルで、お好みなどを全て調整出来て便利です。
今回は、 特製京都熟成醤油ラーメン (980円)を注文。
京都熟成醤油ラーメンの全部載せ(味玉とチャーシュー)バージョンです!
いや、見た目から旨そう・・・!これが破竹の勢いで店舗を拡大する人気ラーメン店の全部載せラーメン・・・!もはや神々しいです。笑
青々とした京都の九条ネギと背脂が食欲をそそりますね。
さっそく一口スープを飲むと、じわっと熟成醤油の旨味と濃厚背脂スープのまろやかさが口の中いっぱいに広がります・・・!
そして、中華麺専用粉「荒武者」を使用した存在感抜群の細麺が、京都熟成醤油をブレンドしたこだわりのかえしと絶妙なバランスで絡み合っています。
九条ネギも良いアクセントになっていて美味い!!
こってり系醤油ラーメンにあわせた薄切りのさっぱりレアチャーシューが、これまたラーメンを上手く引き立てています。
このチャーシュー、何枚でも食べれそう・・・。笑
そして、食べ進めて行く中で気になるのが卓上の味変グッズ。
ゆず胡椒があるラーメン屋って珍しいですね・・・!
しかし、今回使うのはこちら。
黒七味!!
初めて見ました・・・。しかし色々調べてみると、京都「原了郭」の黒七味って結構有名らしいですね。1703年創業の超老舗でした。
ごまや山椒の香りが、こってり醬油ラーメンに上手くマッチして爽やかな味わいになりました。
京都ラーメン、最後まで飽きずに楽しめて美味しかったです!
そして、海外進出を目指しているという事もあって、店内も綺麗でオシャレ。これはじわじわと新丸子で流行る予感がします・・・!!
ぜひ皆さんも、新丸子でこだわりの”京都ラーメン”を味わってみてはいかがでしょうか。
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【住所】中原区新丸子町743
【電話番号】044-819-8858
【営業時間】
[月~金]
11:00-15:00 17:00-25:00
[土・日・祝]
11:00-25:00
※現在は9:00~20:00【酒類L.O.19:00】
【定休日】 無休
【ホームページ】京都ラーメン森井 食べログ