3月1日から6日まで、武蔵小杉周辺では「小杉が歩いて楽しい街になるための実験週間」と題して「Kosugi Lab. Week」が開催されています。
この期間、武蔵小杉周辺では公共空間を使いこなす為の様々な取り組みがなされており、武蔵小杉はいつもより少し賑やかな雰囲気です。
詳しくはこちら:武蔵小杉の公共空間活用実験「Kosugi Lab. Week」開幕、3/4(金)中原区役所・3/6(日)丸子橋ピクニック広場で野外映画上映会開催|武蔵小杉ブログ
そこで、偶然私が遭遇したのが「珈琲屋台」。
めちゃくちゃオシャレで、何だかこだわりが深そうな雰囲気を醸し出していたので、気になってふらっと立ち寄ってみました。
一期一会を味わえる「焙煎豆珈琲屋 Restoration Roasters(現:RR COFFEE)」
この珈琲屋台の名前は、「焙煎豆珈琲屋 Restoration Roasters (現:RR COFFEE)」さん。
武蔵小杉エリアや登戸、そして都内でも出店している珈琲屋台です。
※本記事公開後、覚えやすい名前にしたいということから、「RR COFFEE」に名称変更されました。
今回は「Kosugi Lab. Week」の社会実験の一環としてグランツリー前(中原区消防署の向かい)に出店してましたが、定期的に中原区内にも出店していると言います。(※社会実験期間中は、3月4日に中原区役所前緑地広場に出店予定)
キッチンカーには焙煎機も積んでいる本格派の珈琲屋台。
「うなぎロースト」という独自の焙煎技術が売りのようです。
関東風のうなぎは、蒸してから焼くことで、余分な脂肪を落とし、舌が喜ぶフワッっとした食感とうなぎ本来の美味しさを実現します。
我々は、コーヒー豆でも同様の加工技術を開発しました。これがRRコーヒーならではの、”うなぎロースト”です。
焙煎豆珈琲屋 Restoration Roasters (rr.coffee)より引用
店員さんが気さくな感じで珈琲について説明してくれたので、一杯頂いてみる事にしました。
珈琲屋台で優雅な武蔵小杉ライフを堪能
注文をしようとすると、店員さんがコーヒー豆の分布図(スッキリとかコクがあるとか)を見せて頂きながら色々と説明をしてくれます。
コーヒーは好きなもののそこまで詳しくないので、とりあえず人気のコーヒーを頼んでみました。笑
目の前でじっくりとコーヒーを淹れる様子が映えます。ドリップしている店員さんとやかんの間に見える黒い機械が焙煎機みたいですね。
ドリップする様子とコーヒーのいい香り、そしてオシャレなキッチンカーがめちゃくちゃ絵になる・・・!
ドリップの待ち時間に店員さんと話す会話も含めて、最高の雰囲気です。
「これぞまさに優雅な武蔵小杉ライフ!!」
と言いたいところですが私は仕事の合間に立ち寄った為、ドリップを終えてコーヒーを受け取った後は、そのままゆったりとコーヒーを嗜む事は出来ませんでした。笑
コーヒーが苦手でも飲めるほどの旨さ
コーヒーを貰ったら、店員さんにお別れを告げてそそくさと退散。
人通りが多い場所では無いのにも関わらず、立ち止まる人もパラパラといたので、やっぱり興味を惹く空間作りが上手いんですね。(私も釣られた一人です←笑)
記事を書く為に肝心のコーヒーの写真を撮らねばと思い、グランツリー武蔵小杉のベンチでパシャリ。
これだけ見るとただの紙コップですが、中身は美味しいコーヒーです。
スッキリでフルーティーなコーヒーを頼んだのですが、これはコーヒーが苦手でも飲めること間違いなしの旨さ。
サラッと飲めるのにも関わらず、余韻にさっぱりと残るコーヒー旨味が堪りません。これは普段から仕事中に飲みたい・・・!
「焙煎豆珈琲屋 Restoration Roasters(現:RR COFFEE)」の出店スケジュール
キッチンカーの出店スケジュールを見てみると、毎週日曜日に丸子橋で出店していたり、その他には今井上町のサントリー商品開発センター前(武蔵小杉と武蔵中原の間)で出店している様なので、近くを通った際には要チェックです。
ぜひ皆さんも、雰囲気も味も最高なイケてる珈琲屋台を体験してみてはいかがでしょうか。
ECもやっている様なので、気になる方はホームページをチェックしてみて下さい!
【住所】川崎市や都内に出没(スケジュールは上の赤いボタンからチェック)
【ホームページ】焙煎豆珈琲屋 Restoration Roasters (rr.coffee)