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中原区の木「モモ」の和菓子特集7選|職人が創意工夫を凝らした“作品”に注目!

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皆さんは、中原区の“木”をご存知ですか?

実は、タイトルにもある通り中原区の“木”には「モモ」が制定されているんです。

川崎市制90周年を記念して、中原区の魅力発信のシンボルとして平成27年に制定されてから、様々な場面で「モモ」が活用されています。

今回は、中原区と神奈川県菓子工業組合中原支部が協力して、「モモ」の和菓子を作っているということで、ご紹介していきます。

目次

何で中原の木は「モモ」なの?

明治から昭和初期まで、中原区では「多摩川桃」の生産が盛んに行われていたそうです。

現在は、食用の桃を生産している農家はほとんどいないようですが、二ヶ領用水沿いでは区民が中心となって中心に桃の植樹や管理に取り組んでいます。

参考:二ヶ領用水・中原桃の会/二ヶ領用水・中原桃の会プロジェクト21

活動の様子
活動の様子(二ヶ領用水・中原桃の会より引用)

下記、こちらの記事は中原区役所公式サイトの内容を配信しております。オリジナル原稿を読みたい方はこちらをご覧ください。

桃の彩(いろどり)

中原区内の各店舗の和菓子職人が桃を原材料に用いる、桃のデザインをモチーフとするなど、それぞれ創意工夫を凝らしてオリジナルのお菓子「桃の彩」を作りあげました。

岡埜榮泉

岡山産の青桃と白桃を使った餡、二種類の桃を使い、青桃の意外な食感、そして、さわやかな風味のお菓子に仕上がりました。

岡野榮泉
価格 200円(税込)
店舗情報

【住所】川崎市中原区新丸子町742
【電話】044-722-3379
ホームページ

おかふじ

細かくカットした桃を贅沢に使用した白餡をバター風味豊かな皮で包み、シットリ焼き上げました。少し洋風な創作和菓子となっております。常温でも15日間保存できますので贈答品としてもオススメです。 

おかふじ
価格 160円(税込)
店舗情報

【住所】川崎市中原区今井南町7-43
【電話】044-733-0813
ホームページ

桔梗屋

かわいい桃の形の中に香り豊かな甘桃を散りばめました。子どもさんからお年寄りまで楽しめるしっとり口溶けの良いマドレーヌです。日持ちがいたしますので地元銘菓としてご利用ください。

桔梗屋
価格 160円(税込)
店舗情報

住所】川崎市中原区新丸子町754
【電話】044-722-2755
ホームページ

すがや

白桃を7mm程度にカットし、蜜づけしたものを白餡と練り込み羽二重(はぶたえ)生地で包餡してあります。

すがや
価格 200円(税込)
店舗情報

【住所】川崎市中原区新城1-15-8
【電話】044-766-4166

泉心庵

ほのかな香りと酸味を合わせもつ花桃の実を桃の餡で包み、さらに柔らかな餅皮で包みあげた、まったりとした食感が印象に残る愛らしいお菓子です。

泉心庵
価格 180円(税抜)
店舗情報

【住所】川崎市中原区市ノ坪66
【電話】044-722-4628
ホームページ

大平屋

青桃のシロップ漬けを白餡でつつみ、羽二重(はぶたえ)餅で包みました。

大平屋
価格200円(税抜)
店舗情報

【住所】川崎市中原区新城1-2-20
【電話】044-766-5494

参考記事:中原区の木「モモ」の和菓子「桃の彩(もものいろどり)」|中原区役所

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