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川崎市に「まん延防止措置」適用
新型コロナウイルス対策の「まん延防止等重点措置」が2022年1月21日~2月13日に神奈川県内に適用されることが決まりました。
対象区域は神奈川県内全域なので、もちろん川崎市も対象です。
オミクロン株は感染力が強く、対象区域を細分化できないとの判断だといいます。
そして、再び飲食店などに営業時間の短縮・人数制限が要請されました。
営業時間の短縮について
営業時間の短縮について、33,600店が認証されている「マスク飲食実施店」は、”20時までの酒類提供&21時までの営業”か、”酒類提供なしで20時までの営業”かを選択する事が出来ます。
そして、認証を取得していない店には”酒類の提供停止”を求めるという事です。
協力金は、”酒類を提供する場合”は1日2万5千〜7万5千円、”提供しない店”は1日3万〜10万円となっています。
人数制限について
人数制限については、人数制限がなくなる「ワクチン・検査パッケージ」制度は利用せず、飲食店の客数は1テーブル4人、イベントは2万人を上限としてます。
ただし、客全員が当日中に検査をして陰性を確認できれば、人数制限は設けないそうです。
※2月5日の記事:政府 首都圏など13都県「まん延防止」延長も検討 来週半ば判断|NHK NEWS WEB