今回は、グランツリー武蔵小杉1Fに店を構えている、お蕎麦屋さん『石臼挽きそば 石月』を勝手にPR!
本格石挽きそばを堪能する事が出来る隠れた名店です。
国産挽きたて蕎麦が味わえる『石臼挽きそば 石月』ってどんなお店?
『石月』の一番の特徴は、その時期で最も良い状態のそばの実を、国内の契約農家から丸抜の状態で取り寄せている所です!
その新鮮なそばの実を店内の石臼でじっくりと挽き、職人が毎朝打っていると言います。武蔵小杉で、味・香り・色味・喉越しを大切にした江戸伝統の「ニ八そば」を味わう事が出来る数少ないお店の一つです。
また、店内は清潔感溢れる落ち着いた雰囲気。グランツリーで買い物した際に、ふらっと立ち寄るのにピッタリのお蕎麦屋さんです。ゆったりとしているので、子連れで来ている方もいました。
日本酒が飲みたくなる!多彩なメニュー
入店してメニューを開くと目に入ってくるのが、一品料理や季節の料理など多彩なメニュー。どれも美味しそう・・・!
普段であれば、こうした一品料理をつまみに日本酒をくいっといきたいのですが、コロナ禍で酒類の提供をしておらず、断念。
セットメニューも美味しそう・・・。最初は結構高いな・・・と思って頼むのをやめたのですが、『石月』の蕎麦を一度食べた今では、この金額を出してでも食べてみたいなと思います。
何と言っても、小鉢が豊富で魅力的です!
食欲を掻き立てる絶品鴨せいろ
さて、この日食べたのは鹿児島県産の鹿屋在来種のお蕎麦。
店内に石臼があるのも良いですね。蕎麦の味なんてあんまりわかんなくても、こうしたお店の雰囲気だけでテンションが上がります。笑
そして、注文したのは鴨せいろ(1,760円)。
つやっつやの蕎麦と、鴨の油で輝くつけ汁が何とも食欲をそそります。
一口食べてみると、つけ汁に入っている柚子と三つ葉の香りが口の中に広がります。これは旨い・・・!
蕎麦は、比較的甘味が強いのかなという感想。蕎麦自体も普通に美味しいのですが、個人的にはそれよりも蕎麦と鴨の相性が抜群だと感じました。鴨は脂が乗っていてジューシー。食べ応えがあって、普通盛の蕎麦でも満足出来る量です。
そして、ポイントはネギ。
そばつゆに浸かり、様々な食材の出汁をすったネギが堪りません。笑
これも蕎麦と併せて食べると格別。蕎麦を食べ終えたら、最後は蕎麦湯をつゆに少し入れて飲むスタイルです。
鴨だしの効いたスープもこれまた絶品。
今度来た時は、お酒も一緒に楽しみたいなと思うお店でした。正直、あまりコスパが良いとは言えませんが、美味しいお蕎麦を食べたい方は行く価値アリです!
ぜひ皆さんも、グランツリー武蔵小杉を訪れた際には『石臼挽きそば 石月』で本格石挽き蕎麦をお楽しみください!
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【住所】中原区新丸子東3-1135-1 グランツリー武蔵小杉 1F
【電話番号】 050-5456-9648
【営業時間】ランチ:11:00~17:00 ディナー:17:00~23:00(L.O22:30)
【定休日】なし(※ グランツリー武蔵小杉が休館となった場合のみ休みとなります )
【ホームページ】石月 グランツリー武蔵小杉店 食べログ