【こすぎの大学 #109】川崎?若者?どんなイメージ?若者と「私と武蔵小杉の関わり方」を考える

2013年秋、武蔵小杉に新しい学び舎が誕生しました。「こすぎの大学」。ここは、大人から子どもまで、武蔵小杉に住まわれている方、勤められている方、地元が大好きな方たちが集まる、自由で広く楽しく学んでつながる、“学び舎”です。一緒に、「武蔵小杉に関わる人を知る・語る・好きなる」を体験・共有しましょう。
2022年最初の授業は、1月14日(金)に開催されました。
テーマは、「ワカモノと共に武蔵小杉で挑戦する」です。
川崎市の若者団体、「川崎ワカモノLab」の羽賀優希さん(はがちゃん)・蛯原帆奈海さん(えびちゃん)が先生役として授業を行いました。
授業では、はがちゃん・えびちゃんから「川崎ワカモノLab」、通称「かわラボ」の紹介、川崎の若者たち、若者から見た川崎のまちと大人、活動する上で大切にしていることなどを伝えてくれました。
授業には高校生も参加し、多世代が交わる場になったと感じています。
【日 時】2022年 1月14日(金)19:28-21:15
【先生役】川崎ワカモノLab 羽賀優希さん(はがちゃん)・蛯原帆奈海さん(えびちゃん)
【場 所】リアル(中原区役所)とオンライン(zoom)のハイブリッド開催
川崎ワカモノLab 羽賀優希さん・蛯原帆奈海さんのプロフィール
川崎市在住の大学生。川崎ワカモノLab共同代表。あだ名ははがちゃん・えびちゃん。
川崎市主催・NPOカタリバ運営の高校生向けまちづくりイベント「川崎ワカモノ未来PROJECT」の参加者を経て、運営を経験。
2021年4月に地域と若者をつなぐきっかけづくりを目指して「川崎ワカモノLab」を設立。普段はそれぞれ大学で、ランドスケープデザイン、スペイン語を学ぶ。
団体 note: https://note.com/kawa_lab_
お二人からのメッセージ
「ワカモノ」「川崎」と聞いてどんなイメージが浮かぶでしょうか?
今回は私たちの活動や、まちと若者と関わる上で大切にしているキーワードをご紹介するとともに、川崎の若者と、私たち若者世代から見た川崎のまちと大人についてお話します。世代関係なく、ともにまちを見つめ、ワクワクする在り方・未来を考え語り合う、そんな時間にできたらと思います。

授業風景






ワークショップ
先生役の「川崎ワカモノLab」羽賀優希さん(はがちゃん)・蛯原帆奈海さん(えびちゃん)の話を聞いた後は、参加者同士でダイアログ。
テーマは「ワカモノや私たちの川崎や武蔵小杉での関わり方」。
人生100年時代、多世代が共生する時代の中で、若者と大人たちの役割や可能性、そして、自分自身の小さな一歩を紹介しました。
- みんな“同”世代、“動”世代、“Do”世代
- こすぎず、ゆるっと
- ゆるい関係。関わりたい時だけ自由で強制されない。メンバーが固定されない。繋がり&自分の居場所。
- 蕾を集め、咲かせよう地域の花
- ゆるく、楽しく、元気よく、川崎
- 世代交流を目的にした街づくり
- 人と、街と、自分自身と、出会い続けていく。そのための一歩を今。
- 若者たちを大人たちが見守る



※この記事は「こすぎの大学」より転載しております。オリジナル記事が読みたい方はこちらからご覧下さい。